北区王子でジャイロトニック教えています

東京都北区でジャイロトニック・ジャイロキネシスレッスンしてます

してはいけない?しなければならない?

こんばんわ~。昨日の日中はカイロの施術を受けた後、呼吸と背骨の動きを感じて踊るクラスを受けに行ったりしてリフレッシュして、きちんとご飯を食べて、上機嫌です😊


昨日のすごく気付いたことがあって、思ってるよりみぞおち辺りを締めてしまってるなぁ…ということです。背骨で考えると、胸椎の肋骨の辺りが硬くなってその周辺の筋肉がなんか強張ってる感じ。

バレエをやってたから胸から首までが立ち上がりっぱなしになりやすいとか言い訳もできますが、私としては締めたり緩めたり、自在に変化させられるのが健やかなのではないかと思うので、何が原因かをちゃんと考えたい💡

動きに「don't」って必要なのか?って最近ちょっと考えてます。「good」「better」はあったとしても「don't」はどうかな?と。

「肋骨を開くな」「胃を出すな(お腹をぽこんと落とすな)」という注意はバレエの先生がよく使うのですが、これを誤解して体に教え込むと「胸の辺りが固まり胸椎が硬くなる」ように思います。体のパーツって可動する全ての方向にできるだけ均等にしっかり動けばその真ん中は勝手に決まってくるはずだけれど、「動くな」「止めておけ」となると、逆に真ん中が見えなくなり、硬めておかないと安定させられなくなるのかな、と。「don't(するな!)」って、そもそも言われると、すっごい息が詰まるのよねぇ…😅「同じくmust(やれ!)」もね。緊張感がでてびしっとはするけどね。


冷静に考えて、動くことでバランスを維持するように作られてる体の中で、こう動かしてはいけない、とか、どうなの?って思ったりしました。様式美を守るという点ではあるんでしょうけどね。


ではでは🍀

実にナチュラルな立ち方