おはようございます♪今日もご機嫌に自分に甘く人に厳しいしょうもない大人をぶった切りたいと思います。
今ダンスのレッスンを手伝ってくれる方を探していて、ある人にお願いしたら、「●●君ダンス上手なんで紹介したいんですけど、遅刻とドタキャン癖があって…」って言うのですね。
私は「あ、それでも良いよ~」と返事したら「良いんですか?迷惑かけたらこちらの責任になるんですよ!?」って言うのですよ。
え、なんで?迷惑かけるのは迷惑かける人の責任でしょ?
遅刻したらお給料渡さないし、ドタキャンしたらクビって今来てくれてる先生には言ってるけど、それでもダメならもう来ないでいいです、でいいじゃない?と。
多分ですねぇ、紹介してくれようとしてる方、「この人なら遅刻して、ドタキャンしてもいいかぁ」って思われちゃってるんですよ😅
言い方をものすごく乱暴にすると、なめられてる、ってことですよね😅
かのレオナルドダヴィンチですらパロトンから依頼された自画像を描く気が起きないというの理由で放置し続けたりしてたそうです。
他人の優しさにありがたさと貴重さを感じ、言われなくてもルールは守る、という人ばかりなら良いのですが、そうでないのが現実です。こいつは少しくらい甘えてもいいなと思ったら顔色を見ながら境界線を越えて来る人も残念ながらいるのですよね。河原に「花火禁止」と書いてあるのに、がみがみ怒る近所のおじさんがいなかったらやっちゃおうぜっていう輩がいるというのは本当に残念なことですが…。
モラルがない方が悪いという理屈だけではこの問題は解決できません。
ここから先はダメですよ、となぜ言えないのかを、言えない側が自分を見つめる必要があります。
経済的、技術的に助けてもらっていることと自分の自信のなさからくる「負い目」とを混ぜてしまうと「ルールで良し悪しを線引きする」ことが出来なくなってしまいます。どんなに実力があろうが金銭的に援助してようがなんだろうが、ダメなもんはダメ、イヤなもんはイヤでいい😄そこで逆ギレしてきたらもう放置です。自分はもっと成長してもっと良い人と関わりを持とうと心がける方に集中して、その人とのご縁をすーっと消しちゃえばいい。世界の人口って今80億人に到達しようとしてるんでしょ?ブルゾンちえみさんの「(男の数など)35億(いるんだから一人と上手く行かないくらいでクヨクヨしなくていいんじゃない、というネタ)」のように、目の前にいる人だけがご縁がある人、って分けじゃなく、出会おうと思えばいくらでも素敵な人柄の人と出会うことはできるのです。
あきらめる、とはあきらかに見る、という意味だそうですね。
相手のモラルのなさは治りません。変えられるのは自分の意識。こいつと一緒にいるとまじムリーって思ったら、すーっと消えましょう。ずいぶんと年齢が行ってご老体になって一人で何かをすることが困難になってきた時、とてつもない後悔という形でその人に今までしてきた身勝手さが天に投げた石が自分の頭上に落ちて来るかの如く降り注ぐことと思います。