おはようございますー、じゅんこですー。いつも☆やSNSでのコメント、そして毎日読んでくださって本当にありがとうございます😀
今日もご機嫌、じゃないんですよ、午前中親知らずを抜きに行くのです💦先々週抜きに行ったら、歯が丈夫過ぎて麻酔が効かなくて(笑)痛くて途中で抜歯中断して、今日改めて静脈麻酔で半分眠ってる間に取ってもらうことになったのです、それでもイヤだ～～😢
前回の抜歯の帰り道、強烈な痛みと全然効かないなーとか言われて大量に打たれた麻酔でおかしな感じになってる中、子供の頃「痛いの痛いの飛んでいけ」って言われると子供心にイラっとしてたのを急に思い出しました。
普通の子供は「うん、痛くない！」とか言って泣き止むんだろうけど、大人をどこか冷めた目でみていた私は「なんでお前の都合でこっちが痛いの我慢しなきゃいけねーんだよ」と、そこまで明確に言語化してなかったけど、そんな感じで思ってました。痛そうにしてるのを見たくないとか、早く目的地に到着したいとか、子供が泣いてると自分が悪者みたいだ、とか、これ、全部大人側の都合じゃないですか。目の前にいる子供の思いなんて関係ないんだな、って子供ながらに思ってましたよ😅
痛いのが人の都合で飛んでったらダメでしょ？だって、痛みって自分を守ろうとするサインなんだから、体が痛いのも心が痛いのも、痛いものは痛いでいい。なんだったらそういう痛みを周りの都合に合わせて我慢して、それで命に関わるようなことになっちゃう場合だっていっぱいあるんじゃない？
でも、大人と子供とか、先生と生徒とか暗黙のパワーバランスで「言ってもしょうがないからこっちが痛いの我慢するか」っていうのを繰り返すと世渡りは上手くなるかもしれないけど、それに寄りかかる人も現れるんだよね。
我が家は夫は優しいけれど割と自分の意見は押し通したい感じもあって、そこがなー、と思いつつ、いろいろしてくれるから我慢するか、といろいろ飲み込んで来てたんだけど、あまりの痛さに覚醒した(笑)のか、15年以上連れ添って初めて「意見言ってくれるのは嬉しいんだけどモチベーションダダ下がるからそのやり方はヤダ」って思わず普段気を使って言わないようにしてたことがぽろっと言えちゃって😅
そしたら、不思議なもので、それまで意見を押し通してた人が「こっちとこっち、どっちがしたい？」とか、それまでのYes一択ではなく私に寄り添った提案をしてくれるように急に変わった。
そのこと自体も嬉しかったし、自分が変わると周りも変わるって本当なんだな、ってびっくりしました。
自分を大事にすると人からも大事にされる、ってこういうことなんだね。痛いとかイヤだとかを我慢するのは自分をいじめてるのと同じ、そうすると、周りもコイツは大事にしないでいいや、ってなっちゃう。前の抜歯の時痛かったら手をあげてくださいねー、って言われて秒で手上げたもんね(笑)それでいいんだよねー。
なので、今後アタクシは痛いものは痛い、イヤなものはイヤだとはっきりと伝えようと思います😄
静脈麻酔とはいえ怖いものは怖いので、どうか皆様私が無事ご機嫌を取り戻して帰ってこれるようお祈りしていただけると嬉しいです😆
皆様は今日もご機嫌麗しくお過ごしくださいね✨
