おはようございますー、今日もご機嫌、じゅんこですー。いつも☆やコメント、そして読んでくださって本当にありがとうございます💖
先日小学校の同窓会のことを書きましたが、年齢が年齢なので、「お腹が~💦」「膝が~💦」と体のことが話題に上あがる年になったんだなーと思いました😅
膝のお悩みを抱える同年代の方が多いと感じるので、書いてきたいと思います。
今日はその①
「『膝の曲げ伸ばし』は膝が起点ではなく、足首と股関節が曲げ伸ばしされるからそれにともなって膝が動く」とイメージしよう💡
です😀
膝の調子が良くない人に多い傾向として、「股関節と足首が硬い」という人が多いです。例えば、タオルの端と端を持って引っ張ったり緩めたりするとタオルの長さが変わるように、股関節と足首という2点をよく動かせばタオルの伸び縮みと同じように膝も動くのですが、膝を基準にすると、膝を伸ばそうと押し込み過ぎてしまったり、あるいはずっと少し曲がったまま足裏を引きずるように歩いたりして、膝に負担がかかるのです。
と、理屈はこんな感じなのですが、じゃあ実際はどんなことをすればいいの?ってことで、今回は足首をよく使って股関節の可動感を復活させてみます😊
1)軽くその場で腿上げしてみてください。感覚を覚えておいてね♪
2)壁などどこか支えがあるところに手をついてアキレス腱を伸ばす姿勢を取ります。この時、足首がまっすぐ後ろを向いて、膝のお皿を後ろに押さず、足首の前のへこみがある辺りに距骨という骨があるので、それがかかとの骨に入って、かかとは床、太ももの骨で後ろの壁を押すようにします。
3)ここから腿上げをするのですが、太ももの骨を持ち上げるのではなく、床を蹴ってその反動で腿が上がるようにします。そのために、腿の骨を持ち上げようとせず、距骨と脛の骨を前に送り出すようにして強く床を蹴るイメージをもってください。
4)思い切り床を蹴って腿が上がるのを10回程やります。距骨がしっかり前に出る感じなので、こんな風に爪先は真下に向きます。が、足裏が弱い人は攣るかもしれないので、無理のない範囲で。
5)最後に腿上げを両脚ともやって、左右の違いを確認してみてください♪
もしやった方の脚が軽く上がったり、股関節がしっかり折りたたまる感覚があったら成功です🎊足首の機能が戻ったことで、連動して股関節が動くようになったという合図です。
試してみて、良かったら感想など教えてくださいね😊ご質問もお気軽にしてください👂
ではでは、今週も素敵な一週間になりますように💝