北区王子でジャイロトニック教えています

東京都北区でジャイロトニック・ジャイロキネシスレッスンしてます

ほのぼのはお出汁、どきどきはスパイス

おはようございますー、今日もご機嫌、じゅんこですー。いつも読んでくださってありがとうございます😀

皆様は占いって信じますか?私雑誌の最後とかに占いあると、ちゃんと読んじゃうほうです。ただし良いことだけ信じます😆悪いことは総スルー(笑)


ゲッターズ飯田さんっていう占い師さんがあるラジオ番組で「どきどきする相手とは相性が悪い」って断言してたのです。私は、いやいや、素敵だからどきどきするんじゃん!しかもそれ占いなの??って思って心の中で反論しました。でも立て続けに「どきどきっていうのは人間に危険を回避させる合図だ」って言うのですよ。

最初うーん、と思ってたんだけど

心理学の本とか、いろいろ読んだりしてるうちにちょっとなるほど、ってなってきました。

「どきどき」はドーパミンという物質が出てる状態で、交感神経が優位の状態、心拍が速く、血管が収縮して、呼吸も浅く早くなる。動物で言ったら狩りをしてる時です。一気に獲物を捉えなきゃいけないから、ゆったりのんびり深呼吸してたら獲物にばれちゃうしスピードも出ない。分かりやすく「闘争ホルモン」などと言われてます。その反対のはノルアドレナリン。心拍はゆっくり、呼吸が深く、リラックスしてる状態。捕まえた獲物をしっかり体に吸収するために腸の蠕動運動もしっかりある。そしてドーパミンを抑制して心の安定に役立つのがセロトニン。ふむふむ。


ドーパミンは元々は動物が狩りをするために、言ったら生命を維持するために必要なものだったけど、人間って狩りをする必要がない。仕事のやる気とかを出すために役立つのだけど、このドーパミン、ずっと出て続けてると段々脳がその刺激に慣れてきて、もっともっとと欲するようになるらしいのです。


コントロールが効いてるのであればいいけど、ギャンブルだったり、時には人間関係だったり、ランダム性が期待を増幅させてさらに強い刺激を求めてっていうループにハマってしまうとコントールができなくなって依存してしまう要因にもなる。スポーツ選手が過去の栄光やたくさんのお金を一気に手に入れて、ドーパミンのマネジメントが上手くいかず苦しむ人がいるというのも聞いたことがあります。


そして、ドーパミンにさらされ心拍が速く血管が収縮してる状態が続けば、体に大きい負荷がかかる。人間に危険を回避させる合図、ね。。。


占い、というか科学的根拠じゃないか🙄

 


相性が悪いって断言しきるのには疑問はあるけど、ずっと落ち着かない気分でいるっていうのは体にはあまり良くないんだろうな、ってことは腑に落ちました。


どきどきわくわくは若々しさを保ちます、新しいことにチャレンジして、アイドルとかにキャーキャーして、アンチエイジングしましょう、みたいな、それはそれですごく良いんだと思います。私もわーきゃーするのキライじゃないし、楽しいし。

 


でも、おそらく


たまに、で良いんだなーとちょっと自分のことを引きで見れるようになりました。

 

ずっとどきどきを求めるって、血管や心臓にずっと負荷をかけてるってことと同じ、ってことはアンチエイジングとは逆を行ってるってことになる😅血管を痛めて綺麗なお肌も何もないよね、って。。。


料理も、ほっとするお出汁に、吸い口の木の芽がちょっとだけ効いてるから美味しい。スパイスだけだと辛くて味分からなくなっちゃうし。



今日も素敵な一日をお過ごしください💖

パフェもたまに食べるからご褒美になる
娘たち気合が入った模様(笑)